高圧注入止水防水 TAPグラウト工法

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TAPグラウト工法

TAPグラウト工法とは



TAPグラウト工法は、従来の躯体漏水止水工法の歴史を変えます。

鉄筋コンクリート構造物内部に水が侵入し、躯体を通過し出てくる現象(漏水)は構造物内部の鉄筋の腐蝕等コンクリート構造物の劣化を招く原因となります。
特に地下構造物においては、漏水はコンクリート構造物の劣化の大きな原因にあげられます。しかし、表面の漏水箇所をはつりとり、水の出口を塞いで処理をする従来の止水工法では、水の侵入経路を塞ぐことが出来ない為、再漏水の可能性が高く、構造物の劣化を招く水の侵入を防ぎきれませんでした。そのうえ結果的に構造物に大きな損傷を残すといった問題がありました。

TAPグラウト工法はこれらの問題点を解消できるまったく新しい止水工法です。

TAPグラウト工法は 構造物に必要以上の損傷を与えません。
  • 高い止水効果を有します。
  • 漏水の侵入経路全体を充填し、再漏水を軽減いたします。
  • 工期の短縮を図ります。
NETIS登録番号 KT-010022